運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
8件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1

1975-03-26 第75回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

内田善利君 この螢光染料飲料水の中に残っているという記事を見たんですが、東京慈恵医大小机教授他研究で、井戸水や水道水に紫外線を照射したときの光りぐあいがABS混入量とほぼ一致し、その螢光を発する物質洗剤に添加されている螢光増白剤であることがわかったということなんですが、この螢光増白剤はいまでも使っておるわけですか。

内田善利

1973-07-12 第71回国会 衆議院 社会労働委員会 第41号

御指摘の昭和四十六年の厚生科学研究費の内容でございますが、これは「日用品等に含まれる化学物質の健康に及ぼす影響に関する研究」というテーマ衣料処理剤影響具体例、たとえば螢光増白染料による皮膚への発しん、あるいは柔軟剤による皮膚への影響、または樹脂加工による樹脂及び残留ホルマリン皮膚への発しん及び目、鼻、口の粘膜への影響等々、およそ七つの諸テーマについて報告がなされております。

浦田純一

1971-02-19 第65回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

細谷分科員 記憶がないようでありますが、これも慈恵医大竹村氏が言ったのですが、螢光増白染料中間体としてアミノナフテンというのがあるのです。言ってみると、五アミノナフテンというのがあるのです。これは螢光増白染料原料中間体でありますけれども竹村さんがマウスで実験しましたら、四〇%くらい発ガソが起こっておるのです。たいへん危険ですよ。

細谷治嘉

1970-12-15 第64回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

それから、次の螢光増白剤の使用の問題でございますが、この問題は、たしか数カ月前に、食生活に使いますナプキン螢光増白剤が入っておるというようなことで問題になったわけでございます。その時点までは、実を申しますと私どものほうでは、食生活に使うナプキンにつきましては、これを食品衛生法上の包装という扱いはいたしておらなかったわけでございます。

横田陽吉

1970-12-15 第64回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

さらに、先般、塩化ビニール製食品容器包装に対する添化物の問題で、螢光増白剤の使用禁止ナプキンについては実施されたわけでありますが、私どもとしては、この螢光増白剤というものの使用禁止は、紙類やあるいはワイシャツ、ハンカチ、洗剤、こういうものにも同様に使用禁止をするのが妥当ではないか、このように考えるわけですが、これについてどういうふうにお考えなのか。  

武部文

1970-07-10 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第17号

そこで厚生省にお尋ねしたいのですが、いま「衣料処理剤に関する基礎調査資料」の螢光染料に関する結びとして、「食品衛生法薬事法で規制されないフキン、紙皿紙コップなどの増白には衛生上の問題が残されるし、皮膚障害を単純にアレルギー体質として片ずけることも、この機会に十分反省されねばなるまい。」もちろん、新聞がいっているように、法律に盲点があるわけなんですね。

細谷治嘉

1970-07-10 第63回国会 衆議院 産業公害対策特別委員会 第17号

その次に、この間の新聞にも出ておりましたが、東京都の「かしこい消費者」に「白すぎる紙ナプキンにご用心、螢光増白剤のテスト」、こういう記事が出ております。これによりますと、大体使用してはいかぬような、食堂のナプキンとかマスクに、まっ白く見せるために螢光染料を使っておる。螢光染料でありますから、洗ったって落ちない。繊維にぴったりくっついておりますから、洗ったって落ちはしません。

細谷治嘉

1970-07-10 第63回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第16号

その四十社がすでに、新聞報道その他を見まして、螢光増白剤をなるべく使用しないようにしようという自粛の申し合わせをいたしました。  さらに政府といたしましては、ガーゼマスク螢光増白剤を使ったガーゼを使う必要はないじゃないかということで、将来といたしましては、少なくとも口に直接触れるようなものにはこういった種類増白剤を使わないように指導してまいりたい、こういうふうに考えております。

下村孟

  • 1